あなたに届けたい歌

  • 中川晃教「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」
  • 中川和泉「エネルギー」
    作詞・作曲:中川晃教
    編曲・ピアノ演奏:江口貴勅
  • 中川晃教「Miracle of Love」
  • 中川和泉「Winding Road」

つぶやいてます

アンデルセンを探しに

  • 01 雨の野外博物館1
    短大2年の夏休み、欧州旅行最終目的地デンマークで訪れたアンデルセンの故郷オーデンセとコペンハーゲンの写真です。 ん十年前の写真からスキャンして取り込んでますので、画質悪いです。

BLUE OCEAN 20061225

  • Wave15
    2006年12月25日、カレッタ汐留の「BLUE OCEAN」と名づけられたクリスマス・イルミネーション。東儀秀樹さんがプロデュース。

CAMDEN TOWN 20060506

  • 01. 地下鉄CAMDEN TOWN駅
    ロンドンミュージカル「OUR HOUSE」の舞台となっているカムデンタウンとカムデンのマーケットをいくつかのぞいてきました。

新潟 20060414

  • 01 上里SAにて
    2006年4月14日(金) ゲキ×シネ「SHIROH」新潟上映最終日、遠征写真日記。

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2014年7月 1日 (火)

なんて素敵にピトレスク

ジャン・ルイもこんな詩を書いただろうか?こんな歌を歌っただろうか?
ジャン・ルイの歌声が聞きたい。
ピトレスクの世界が現実の悪夢として現代の日本に現れたようなこんな夜に night

バルバラ

思い出せ バルバラ
あの日ブレストはひっきりなしの雨ふりで
雨のなかを
きみは歩いていた ほほえみながら
花やかに 楽しげに 濡れて光って
思い出せ バルバラ
ブレストはひっきりなしの雨ふりで
シャム通りできみとわたしはすれちがった
きみはほほえみ
わたしもほほえんだ
思い出せ バルバラ
きみをわたしは知らなかった
きみはわたしを知らなかった
思い出せ
それでもあの日を思い出せ
忘れるな
門口にひとりの男が雨やどり
バルバラ
と きみの名を呼んだ
雨のなかをきみは男に駆け寄った
濡れて光って 楽しげに 花やかに
そして男の腕に抱かれた
あのことを思い出せ バルバラ
きみと呼んでも咎めるな
わたしは一度しか会わなくても
愛する人ならみな「きみ」と呼ぶ
たとえ知らないひとでも
愛し合うひとならみな「きみ」と呼ぶ
思い出せ バルバラ
忘れるな
しあわせなきみの顔に
しあわせなあの町に
あのおだやかな雨 しあわせな雨
海にも
海軍の工場にも
ウェッサン通いの船にもあの雨
ああ バルバラ
じつに愚劣だ 戦争は
この鉄の雨
火の雨 血の雨 鋼の雨のなかで
今きみはどうしている
いとしげにきみを抱きしめた
あの男は
死んだか 行方不明か それともまだ生きているか
ああ バルバラ
ブレストは昔と同じように
ひっきりなしの雨ふりだが
もう同じ雨ではない すべては悪化して
恐ろしい荒んだ弔いの雨だ
もう鉄や鋼や血の
篠つく雨ですらない
ただの雲
犬のように野垂れ死にする雲だ
ブレストの潮の流れに
犬どもは姿を消し
やがて遠くで腐る
ブレストのはるか彼方で腐る
この町に残るものなし

ジャック・プレヴェール
小笠原豊樹:訳
1991年マガジンハウス社発行「プレヴェール詩集」より

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