あなたに届けたい歌

  • 中川晃教「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」
  • 中川和泉「エネルギー」
    作詞・作曲:中川晃教
    編曲・ピアノ演奏:江口貴勅
  • 中川晃教「Miracle of Love」
  • 中川和泉「Winding Road」

つぶやいてます

アンデルセンを探しに

  • 01 雨の野外博物館1
    短大2年の夏休み、欧州旅行最終目的地デンマークで訪れたアンデルセンの故郷オーデンセとコペンハーゲンの写真です。 ん十年前の写真からスキャンして取り込んでますので、画質悪いです。

BLUE OCEAN 20061225

  • Wave15
    2006年12月25日、カレッタ汐留の「BLUE OCEAN」と名づけられたクリスマス・イルミネーション。東儀秀樹さんがプロデュース。

CAMDEN TOWN 20060506

  • 01. 地下鉄CAMDEN TOWN駅
    ロンドンミュージカル「OUR HOUSE」の舞台となっているカムデンタウンとカムデンのマーケットをいくつかのぞいてきました。

新潟 20060414

  • 01 上里SAにて
    2006年4月14日(金) ゲキ×シネ「SHIROH」新潟上映最終日、遠征写真日記。

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2011年5月 7日 (土)

笑いと涙の…消しゴム3あっきー二日目

ご、ごめんなさい2sweat01 夕べ書きかけで寝てしまいsleepy(またか)タイムスタンプ変だけどそのままで。

あっきー出演2公演、無事に終了しました。

「朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter」
■会場 天王洲 銀河劇場
2011年5月6日(金)19時~ 中川晃教×村川絵梨
2011年5月7日(土)13時~ 中川晃教×村川絵梨

まずは二日目のボードから。

Keshigomu309

Keshigomu308

あれ、今日はシンプル!昨日の謎のイラストみたいのもなし(笑)

これからもよろしく、っていうのはまた再演あったらやりたいなってことかな?


去年ちゃんとした感想書けてないので、まず全体的な印象から書きとめておきます。
このお話がいわゆる「難病もの」っていうところで、実はちょっと引いてたんですがcoldsweats01
アルツハイマーとか、認知症の患者を身内に抱えたご家族の大変さはあんなもんじゃないと思うし。
もっともそういうところ突っ込む作品じゃないとわかってますが、なんとなく回りの客席の反応と、わたしの泣きのツボが違う感じ。
後半、病気が進行して悲劇が加速していくあたりから鼻ぐずぐずさせてる音が充満してくるんですけど、わたしは最後は一種のハッピーエンドとして泣けなかったですね。むしろ、よかったね、って感じ。

じゃあ、どこがっていうと、ひとつは前半、二人が大いに勘違い(笑)を繰り返しながら少しずつ気持ちを高め合っていくところheart01heart04 恋愛の始まりってたいてい勘違いなんだよね~。(と言い切れちゃうわたしはすでに終わってますか) それがなんとも愛おしくて、失われた昔の恋とか思い出したりして(爆)泣けたcrying あの感じ、もう何(十)年も経験してない。
もうひとつは、浩介とお母さんの関係。
男の子の母としては、かなり身につまされるといいますか。まあ、男と逃げるまでいかなくても、小さい時から保育園に預けて仕事してたので、心のどこかでもしかしたら気付かないうちに子どもの心を傷つけるような行動や言葉がけしてたんじゃないか?っていう負い目は常にあります。
薫みたいに純粋培養な女の子がまっすぐ愛してくれたら癒されるかもしれないけど、いまどきあんな子いないよね。でも浩介をそっと後ろから抱きしめるように、浩介へのメッセージを書いた自分の日記を浩介の日記に重ねるシーンには胸を衝かれました。
お母さんもね~、きっと何か事情があったんだよね。その男にも捨てられたか貢いで借金積み重なったか、引っ込みつかなくなっちゃったんだよね。たぶん。生まなきゃよかったとか、帰れとか悪態つきながら本心は違うところにあったんだと思うよ。うん。

演劇ってすべてそうなのかもしれないけど、これもまた一種のファンタジーなのだろうと思います。ファンタジーだからこそ表現できる真実(愛も含め)が無垢な形で差し出された時、それに感動できるかどうかは、結局個人の体験のどこかに共感できるポイントがあって、自分の身に引きつけて感じることができるかどうかにかかってるのでしょう。

感動は純粋にプライベートビジネス。

というわけで、エライ冷めたコメント。たぶん制作サイド、あるいは出演者の狙いとは違うところに反応しちゃってごめんなさいです。

ちなみにどうでもいいけど、去年の感想書きかけ記事のタイトルは「海風色のファンタジー」でした。潮の匂いがね、したんですよね。最初の出会いのマンションは海のそばだったから、最後の介護施設も海が見える場所を選んだんじゃないかなって。二人の家を建てるつもりの高台からも海が見えたんじゃないかと勝手に想像。

あといろいろと思うシーンはたくさんあるんだけど…。なんだかんだで4組、5公演も見てるって、この舞台がけっこう好きかも、わたし。

村川さんは初演のとき忍成修吾くんとの組み合わせで見ています。このカップルの印象は、すごく若くて勢いがあって、その分余裕がないというのかな。笑いを取るべき場面での間合いがまったくなくて全然笑いが起きなかったこと。そして薫の置き手紙の場面での号泣。これまさに号泣と嗚咽がすごくてびっくりしました。

あっきーはその場面、前回も今回も静かでした。わたしはその方が好きです。静かに深いところで耐えてる感じがして。その分、終盤、薫が去った後の「なぜ俺を捨てた?」の慟哭が効果的に心に響きます。お母さんのことで涙は枯れたと言ってた涙がそのとき初めてこぼれたんですよ。見間違いじゃなければ。

村川さんは初演のときもとっても純粋でお嬢様育ちと言うか、愛されて育って人を疑うことも知らない、おっとり型のお嬢さんでしたが、そのふわっとした暖かい印象は今回もあまり変わらないですね。特に華やかな雰囲気があるわけではないのに、なぜか(って失礼かな)テレビドラマとかに出てるとわかっちゃうんですよね。不思議な魅力のある女優さんです。

去年のお相手の内山理名さんと比べると、薫のイメージに近いのは村川さん、演技的なかけあいのタイミグ的には内山さん、って感じかな。

タイトルの意味がわかりにくいですよね。

実は今日はいろいろと笑うところじゃないところで笑っちゃって(笑)

最高に可笑しかったのは、結婚式の場面であっきー、指輪を落としてしまって舞台の上をその指輪がコロコロとringけっこう遠くまで転がっちゃって、焦ってました。行方不明にならなくてよかったね。

あと昨日より引っかかったり間違えちゃうセリフが多かったかな。たぶん後でダメだしされてると思うのでここでは突っ込みません。朗読劇なので、台本は見てるはずなんですが、逆に漢字の読み間違いとかもsweat01sweat01

それとあともし次の再演があるとしたら、あっきーにお願いしたいことが。(って、ここに書いても…)

あのね。

あんまり大きな声で怒鳴らないでね。

感情表現豊かといえばそうなんだけど、あっきーの声大きいしパワフルだから、ちょっと怖かった。

こういうとき、声に力があるというのは諸刃の剣だなって思う。

普通の朗読劇にくらべれば、動きもあっていろいろ独特の演出もあるけれど、基本はやっぱり朗読劇なので、あまり芝居がかっちゃうのはどうなんだろう。

あの絶叫ぶりがよかったっていう人も多いみたいなので、単にわたしが疲れてるだけかもしれないけど、ごめん、わたしはちょっと傷つきましたheart03

あっきーは自分の声(歌声に限らず)の本当の力をまだまだ知らないんじゃないかな?という気がしてます。

こんなこと書くべきじゃないかもしれないけど、自分の正直な感想の記録として書きとめておきます。読んでる方にうまく伝わるかどうか自信ないんですが。この作品もあっきー浩介も大好きなんです。でも。

長くなってすみません。

会場の写真やグッズ関係のコメントは、↓の記事に追記しました。

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コメント

同感です。「大きな声で怒鳴らないで」
他の組がどう表現したかはわからないけど
心がちょいと折れました。

こちらにコメントするのは初めてかも?
いつも拝見させてもらってます。
土曜日の開演前にお隣の席で「怒鳴る男の人は苦手~(ノ_-。)」と、さんざん愚痴っていたあの私ですが(笑) 
そう、あっきーは自分の声の力がどれ程のものなのか知らないのかもしれませんね。
海辺の施設のシーンあたりからはやさしい声になるのでほっとしました。

これはファンタジーでも男のファンタジーかもしれない。
その意味では「エレンディラと同じよね」と思います。
薫は理想的な女性ですね。男に生まれ変わってああいう女性に出会いたいです(笑)
…などと思う私もやっぱり泣きのツボは周囲の人と大きくズレています。
べつに気難しいわけじゃないんですけど(笑)

>bunさん
大丈夫ですか~?
わたしが見た(聞いた)他の二人の浩介さんは、熱かったし激情迸ってたけど、痛くはなかったんです。
あっきーの声にはやっぱり特別な力があるんだと思います。
あの破壊力は想定外だったので…。
(歌声には別の意味の破壊力ありますけどwink
今回無防備でやられちゃった方ほかにももっといらっしゃるかも。
でもその傷を癒せるのもあっきーだけなんですよね。
CDでも聞いて折れた心、癒してくださいね。

>おおるり@あらぱんさん
こちらでは初めまして~。いつもお会いしてますが(笑)
あらぱんさんのブログも時々のぞかせていただいてますよbleah
あらぱんさんがお隣で、同じようなこと感じてた方がいたんだ、と知ってブログにも書く勇気をいただきました。ありがとうございます。
去年の初演やラヴレターズ、ラジオドラマを聞いて、あっきーもすごくいい役者さんになったなと思ってたんですが、やっぱりまだまだすべての力を最大限有効に使いきってはいないかな、と思いました。あのパワーを自由自在にコントロールできたらな~。
でもあんまり小器用にまとまってはほしくないけど。あっきーに限ってそれはないかcoldsweats01
男のファンタジー。確かに。
あんなに純粋でまっすぐで天使みたいな子、現実にはいないですよね。
対する男はひねくれて星をにらむような曲がった育ち方してて、薫と出会って初めて(本来なら母から得られるはずだった)無償の愛を得るわけです。そりゃ理想の恋だよね。
極端な設定は、記号だと思うんです。愛とか命とか男とか女とか、生きていくための苦しみとか喜びとか。そしてファンタジーであるからにはいつか帰ってこなければならない。こちらの世界に。
って、ここでファンタジー論ぶってる場合じゃなくて~(笑)

泣きのツボはきっと人それぞれでいいんじゃないでしょうかねsmile

それがね! なんかモヤモヤしたので昨日DVDを借りてきて、久しぶりに韓国版の映画を見てみたら、ラストの絵のシーンの順番がネックで見事にこの物語が「女性側のファンタジー」になっていました。
そのファンタジーというのは、どちらも「どのような私でも受け入れられて、永遠に愛される私」で、その愛とはやはり「無償の愛」なんです。
ですから、どちらがより「泣けるかどうか」というより、胸がキューン!とするかといえば私は映画のほうでした。
ラストは「あんなふうに、ひたすらに一途で献身的に包み込んでくれる男性はいないよね」、って感じです。
同じ物語なのに面白いです!

…なんて、自分のブログを何日も放ったらかしにしておいて、人のところで「愛のファンタジー」を語っちゃいけませんよね(笑)
あっきーが次にこれを演じてくれるなら、あまり怒鳴らなくて胸キューン!なキャラにしてほしいです。

>おおるり@あらぱんさん
わたしは韓国映画版は見ていない(予告は見た)のですが、そうなんですね?!
確かに考えようによっては、病気とはいえあんな状態になっちゃっても変わらず愛し続けるってむちゃくちゃ難しいですよね。そこがすでにファンタジーというか。現実問題そんなきれいごとでは済まないだろうし。そういえば、トイレのシーンが初演のときより深刻化してました。

どっちがどっちを、っていうんじゃなくて、やっぱりこれは人が望む「愛」のファンタジーなのだろうと思います。
現代の日本人は男も女も大人も子供もみんな愛情欠乏症だ(笑)

胸キュンといえば、わたしは去年のあっきーの方がそんな感じでした。捨てられた子犬が身を守るために必死にキャンキャン言ってるみたいな、ちょっと阿久津入ってるような。あのくらい抑えた方が、かえって胸を衝くと思うんだけどな~。

って、またわたしも長いってcoldsweats01

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