あなたに届けたい歌

  • 中川晃教「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」
  • 中川和泉「エネルギー」
    作詞・作曲:中川晃教
    編曲・ピアノ演奏:江口貴勅
  • 中川晃教「Miracle of Love」
  • 中川和泉「Winding Road」

つぶやいてます

アンデルセンを探しに

  • 01 雨の野外博物館1
    短大2年の夏休み、欧州旅行最終目的地デンマークで訪れたアンデルセンの故郷オーデンセとコペンハーゲンの写真です。 ん十年前の写真からスキャンして取り込んでますので、画質悪いです。

BLUE OCEAN 20061225

  • Wave15
    2006年12月25日、カレッタ汐留の「BLUE OCEAN」と名づけられたクリスマス・イルミネーション。東儀秀樹さんがプロデュース。

CAMDEN TOWN 20060506

  • 01. 地下鉄CAMDEN TOWN駅
    ロンドンミュージカル「OUR HOUSE」の舞台となっているカムデンタウンとカムデンのマーケットをいくつかのぞいてきました。

新潟 20060414

  • 01 上里SAにて
    2006年4月14日(金) ゲキ×シネ「SHIROH」新潟上映最終日、遠征写真日記。

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2011年4月26日 (火)

心の目を開けば見えてくるもの

Weseewhatmostdont

WE SEE WHAT MOST DON'T

直訳すると「ほとんどの人の目には見えないものが見える」。なかなか目には映りにくいもの(社会の底辺で苦しんでいる人とか)に目を向けよう、ということかな?ちょっとドキっとする言葉だったので、何か元ネタがあるのかな?と思って調べてみたら…。

最初にこの画像(少し表示に時間がかかります)をみつけたとき、ぞくぞくっと鳥肌が立ちました。Stephen Cribbinというフォトグラファーの作品らしいです。

続いてフリッカーのこの画像。あ~、あのポスターだ!

アンパレ地下鉄構内のセットでニコが貼りかえる最初の大きなポスター。冬の寒々とした公園にポツンと置かれたベンチ。古くて傷だらけ。と思ったら、そうじゃなかった!目をこらすとそこには寒さに震えながら眠っている(あるいは眠れない)ホームレスの姿が。透けてるのは、だから人の目に入らなくてスルーされることを表現してるんですね。

社会鍋やガイズ&ドールズで有名な(?)救世軍(カナダ)のクリスマスキャンペーンのポスターのようです。カナダの救世軍サイトには、こんな動画も。→YouTubeの方が見やすい。

This Christmas we ask you to open your eyes and heart, and give.
(今度のクリスマスには心の目を開いて、(貧しい人に)与えてください)

↑の画像はこちらの学生さんブログからいただきました。ほんとはいけないんだけど、保存しておきたかったの。ゴメン。同じように人の目に入らない社会的弱者のシリーズがあるんですね。

THE SALVATION ARMY
Giving Hope Today

ニューヨークという大都会で、寝る場所もなく、寒さに凍え、食べるものもない貧しい人々の姿と、震災で家も仕事も家族も失って呆然としている被災者の方々の姿がだぶり、苦しんでる人々に温かい手をさしのべようというメッセージを感じました。

チャリティ公演ということ、もちろん3/11以降に決まったのだろうけど、このポスターを選んだ美術担当者のセンスに脱帽です。
もう一枚のポスター、様々な人種、年齢、性別の人々の笑顔がいっぱい(DIFFERENT SMILE)の方は、画像そのものは見当たらなかったけど、これもまさしく今の日本(特に被災地)にとって必要なものです。こういうこだわりやプロ意識があってこそできたあのリアルな壁のセット。何度も剥がされた古いポスターの切れ端までもこだわって作られていることにも感動しました。

新しい場面を付け加えたということで、それはたぶん「Again and again」だとは思いますが、それ以外のスケッチも3/11があったことですべて意味合いが変わってしまいました。
突然命を奪われた愛する人、地下鉄の停電、灯りをともして励まし合う乗客、ここにいるよと合図を送るように小さな光を放つ星、それぞれの心の傷や痛みを抱えながら支え合う人々、明日に向かって地上に上がることを決意する若者たち。みんな震災で心や体を傷つけられながら必死に生きている人々とつながってる気がします。

ほんとに今このタイミングでこのショーステージが生まれた巡り合わせや、無事に上演できた幸運と、そのために尽力してくださったキャストスタッフのみなさんにあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

あっきーの壁の落書き(作詞?)の話も書こうと思ったけど、時間切れ。

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コメント

凄いね!そこまで今回の地震に繋がってるんですね。歌もなんか繋がってるし…あの地下鉄が止まってしまったシーンもいろいろな人が体育館に非難してて、最初電気が止まっていて蝋燭ですごしたのよね。益々あの作品もう一回見たい!いろんな感動が詰まった舞台!それを探してくれてありがとう~

小林さん 反則や~sweat02
終わってからジワジワとアンパレに侵されてます。
細部には隠れていて見えそうで見えない拘りのメッセージがまだあるかも知れない。
それもまた 見ようという人にしかわからないなんて(涙)
hildaさんの文章と共にこのポスターを見ても泣けます。
探し出してくださったアンパレの楽曲を聞いて
舞台を思い出したい。 
使われていた言葉の一つ一つが
小林さんの強いメッセージなんですね。

場面場面での楽曲チョイスも本当に素晴らしい・・・と終わってから知り
細部にわたる美術さんのチョイスも抜群だった・・・とこれもまた終わってから知るなんて。

あ~、それらを再確認したいです。
小林さん 再演してくれないでしょうか。

hildaさん いろいろと発見してくださってありがとう。

hildaさん、凄いです~。
私なんて、肝心なところ見きれてないんだな~っていうのが
よ~く分かりました。
原曲や、こういった細かなことを紹介していただけると、
作品の深い部分が感じられて、新たな感動です。
近いうちの再演、今の日本にとっても必要だと思います。

反応すっかり遅くなりました~coldsweats01

>テイアさん
結び付けて考えてしまうからかもしれませんが、繋がりますよね~。
歌の原曲、歌詞の内容も。それこそ姿は見えないけど、舞台上のいろんなものに思いをこめて作ってくれたスタッフさんに感謝です。

>じゅんぺいさん
何も知らなくても楽しむことのできる超一級の舞台だったと思いますが、地震直後ということで、「今だからできること」を小林さんほかの制作サイド、キャストのみなさんで考えて考えて、作り上げてくださったんですよね~。舞台のあちこちに隠されたキーワードやパズルのピース、もっとありそうな気がしますよね。
でもそんなことに気を取られないで、純粋にショーステージとして楽しんでほしい、っていうのがもしかしたら、ほんとのメッセージなのかもしれませんよ。

>かずぽんさん
↑にも書きましたが、あまり裏を読もうとしないで舞台を楽しんでもらうことが案外作り手の真の意図かもしれないと思います。
そういう意味では楽曲含め、あんまりネタばれしちゃうと再演しにくくなっちゃうかな、なんてちょっと心配に(笑)
でも再演してほしいですね~。

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