あなたに届けたい歌

  • 中川晃教「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」
  • 中川和泉「エネルギー」
    作詞・作曲:中川晃教
    編曲・ピアノ演奏:江口貴勅
  • 中川晃教「Miracle of Love」
  • 中川和泉「Winding Road」

つぶやいてます

アンデルセンを探しに

  • 01 雨の野外博物館1
    短大2年の夏休み、欧州旅行最終目的地デンマークで訪れたアンデルセンの故郷オーデンセとコペンハーゲンの写真です。 ん十年前の写真からスキャンして取り込んでますので、画質悪いです。

BLUE OCEAN 20061225

  • Wave15
    2006年12月25日、カレッタ汐留の「BLUE OCEAN」と名づけられたクリスマス・イルミネーション。東儀秀樹さんがプロデュース。

CAMDEN TOWN 20060506

  • 01. 地下鉄CAMDEN TOWN駅
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新潟 20060414

  • 01 上里SAにて
    2006年4月14日(金) ゲキ×シネ「SHIROH」新潟上映最終日、遠征写真日記。

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2009年8月23日 (日)

ハンカチのご用意を

「7Days Judgement 死神の精度」初日感想続き。

これももちろんネタばれです。

肝心の阿久津くんのことをまだほとんど書いていませんでした。
そうこうしているうちにこの週末でマチソワ各2公演、通算5公演終了しているわけです。わたしの初日の印象なんてもうとっくに舞台の上から消えてるかもしれませんが、何しろわたしの次回観劇予定は27日木曜日。相当変化(進化、深化)してるはず。初日舞台に何を感じたか、すっかり上書きされてしまう前に記録しておきたい。

チンピラ(ではなくて若いヤクザですね)って、あんなド派手なかっこうしてていいんでしょうかね?赤とかピンクとか、しかもショッキングピンク(笑)何度か着替えるんですが、出てくるたびに赤とピンク。よっぽど好きなのね。スニーカーshoeもピンク。脱いだら靴下もピンクのグラデーション。

余談ですが、あのくるぶしより短い靴下っていまの流行りなんですかね?うちのルドルフもあんなのしかはかないんですが。わたしはなんか中途半端で気持ち悪い。ハイソックスまではいかなくても、靴下やっぱりせめてくるぶし隠してほしいんですけど。年寄りの戯れ言でしょうか。

話がずれました。赤とかピンクって、目立ちたいというか、わたしを見て!っていう信号かなと思いました。甘えたい。わかってほしい。受け入れてほしい。話を聞いてほしい。いつも何かに苛立っていて、過剰に攻撃的に出ることによって弱い自分を守ろうとしている。アレですね。典型的な愛情欠食児童。愛された記憶がないから、愛することもできない。特に自分を認めて愛することができない。エヴァ世代風に言うなら「わたしはここにいていいの?」居場所のない不安。焦り。恐怖。そんなものでできてる感じ。阿久津という青年は。

この舞台では、原作にはない藤田と阿久津の関係が背景に大きく重く横たわっています。それは、ストーリー展開の重要なキーなので、さすがに今はまだ書かないでおきます。

阿久津という青年(推定20代前半)の中にある、幼いころに深く傷ついて成長できずにうずくまっている「子ども」の姿を舞台上で見せられるかどうかがこの役の要かなと思います。藤田に対する複雑な感情からそのアウトラインを描ければ。

なんかちょっとエラそうだけど、わたしにはまだ見えなかった。子どもの阿久津が。次回、または千秋楽までには見えてくるといいなと思います。←相当エラそう。

しかし原作読むかぎりでは泣くような話じゃないなと思って油断してたら、後半あんなところで泣かせるんだもんな。ずるい。でも念のためと思って膝にハンカチ用意しといてよかった。涙ぼろぼろでひどい顔しながらカバンをごそごそやるのはちょっとカッコ悪いですから。

また阿久津の「外観」に戻りますが、最初着てる真っ赤なスカジャン。安っぽさ全開のペラペラですが、背中の模様はドラゴンかガーゴイルか、とにかく西洋風の獣でした。スカジャンって和風テイストのデザイン多いのに珍しいなって思ったんですが、阿久津の入れ墨も洋風で、藤田のセリフによるとゴッドって書いてあるらしい。やっぱり死神つながりかな。

髪の毛はもうだいぶ黒いところが増えて、ちょっと汚いというかだらしな風なのをゴム留でまとめてたり、下したり。イライラspaと落ち着きのない性格を表すにはぴったりかも。

まるで人の話聞いてなくて、早口でわざとはすっぱな物言いをして強がって、それでいて藤田に何か言われると、くしゃくしゃっとした笑顔になってぱぁ~っと駆けだすところが、構ってほしくて足元にまとわりついてくる寂しがりやの小犬dogみたいで可愛かったです。

そのしゃべりですが、口癖の「ぜってー」とか「てめぇ、うっせー」とか「やべー!」「ちげーよ」「うぜー」とか、すごく似合わなくて(爆)ちょっとつらいかなcoldsweats01 こっちの心構えの問題か?でもこういうセリフが自然に言えるようなら、演じるのではなく阿久津という生を生きることができるかも。←またエラそう。

あと、相変わらずpunch殴られたりannoy気絶したりthink引きずられたりsnail、痛めつけられるcoldsweats02役なのね。目のまわりの青あざや鼻血はリアルすぎでほんとに痛そうでした。千葉の生スタンガン(笑)にやられた時も普通一回やられたら用心するだろうに、2回もやられるか。頭悪すぎですね(爆)

で、そんな感じで不良っていうかヤクザなくせに、時々妙にしゃべり方や動きが「いい子」になるのが可笑しくて。気絶してるときの足の組み方、ケータイ電話の応答、その歩き方、床に毛布を敷くときの丁寧な折り方、じゃがいもの皮をむくときのきまじめさ(りんごむくみたいにくるくる回しながらじゃなくてピーラーみたいなむき方。芽も几帳面にほじくり返して)とかクスクスhappy02笑ってたら、前の席の知り合いに「ずいぶん笑ってましたね」って言われちゃったsweat01 こういうのがいちいち可笑しいのっておかしい??

元々笑える場面もたくさん用意されていて、全体的に重苦しい感じはありません。どこか飄々として仕事をこなしている死神も実はけっこう曖昧な人間くささで最終審判(judgement)をくだす。人間の生死なんて、そんな風に偶然で決まるものなのかもしれない。

なんだかんだケチつけてるみたいですが、全体的には楽しみました。これから観客の反応見ながら4人の舞台がどう変わっていくか、自分の感想がどう変わっていくか、今はすごく楽しみです。

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